職人手彫り印鑑 華押堂で取り扱っている印鑑の素材について
捺印性は、印鑑にとって最も大切な「捺し易さ」や「綺麗に捺せるか」を表す指標です。
印鑑の素材ですので、捺印性は十分良いものを取りそろえております。
もっともお値段の安い、柘/アカネを基準として「捺印性」を相対評価してみましたので、ご参考にして下さい。
印材画像クリックで、説明欄に移動します。
実印や銀行印、代表者印などは捺し易いだけではなく、長年お使い頂けることも大切な要件です。
繰り返し使用しても摩耗しにくい堅さや衝撃に対する強さ。長期保管してもひび割れしにくいことなどが挙げられます。
丁寧に扱って頂くことを前提としまして「衝撃」以外の点で長年ご使用頂ける耐久性を評価してみました。
丈夫で捺印性もよく、価格も安い、印鑑の定番素材「黒水牛」を基準とした相対評価です。
印材画像クリックで、説明欄に移動します。
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チタンは、捺印性・耐久性・強度・・・どれをとっても最高クラスの優秀な素材です。
当店のチタン印鑑は純度99.6%のチタンに丁寧なブラスト加工を施した「シルバーブラストチタン」になります。
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チタン印鑑の「チタン」とは?
チタンは、1791年にイギリスで発見された「金属」です。
一般的にはチタンを高純度(99.9%)で分離することに
成功した1910年がチタン誕生の年とされています。
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1cc当たりの重さが4.5gというのは鉄の約6割にあたります。
金属としては軽い部類です。。
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丈夫で錆びにくく、肌に触れてもアレルギーを起こしにくい、
非常に優れた金属です。
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チタンの活用分野
左記のような優れた性質をもつチタンは、非常に幅広い分野で活用されています。
・ピアスやネックレスなどのアクセサリー材料
・人工関節や人工骨などの医療分野
・フジテレビの球体展望室などの建築物
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シルバーブラストチタン
大きく言って市場に出回っているチタン印鑑は、
・ブラスト加工処理したもの
・鏡面加工処理したもの(ミラー加工)
に分かれます。
当店のチタン印鑑は、純度99.6%のチタンに丁寧なブラスト加工を施した「シルバーブラストチタン」になります。
ミラーチタンに比べ見た目は地味ですが
・滑りにくいので、持ち易く
・指紋・手あかなどの、汚れに強く
・表面に細かい傷がつきにくい
のが特長です。
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印鑑として最高レベルの性能
【1】捺印に最適な重量感
重みで自然に捺印できますので「力」は不要です。
【2】鮮明な印影
キメが細かい粒子で形成されたチタンを、金属専用の高精度NC彫刻機で彫刻していますので、捺印した文字はとても綺麗です。
【3】抜群の堅牢性・耐食性・耐久性
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通常のご使用では、欠け・割れ・摩耗などの心配はほぼありません。
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使用頻度が多い方に最適なのはもちろん、ほとんど使わずに長期保管なさる場合も安心です。
印鑑として最高レベルの性能を持っていますので、自信を持ってお薦めできる商品です。
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象牙横目日輪(ぞうげ・よこめ・にちりん)は、見紛うことのない日輪模様が特徴の象牙の最高峰に位置する印材です。
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画像をご覧頂くと、
象牙上や象牙特上にはない「木の年輪」のような模様をご確認頂けるかと思います。
これが「日輪」と呼ばれる模様です。
象牙はゾウの成長と共に大きくなるため、樹木の年輪と全く同じような原理で年輪が刻まれます。その年輪が印材に現れるように採取した大変貴重なものです。
「横目」と呼ばれる由縁は、採取する際の切り取り方向にあります。
通常の象牙印材は、1本の象牙からなるべく多くの印材を採取するため、「縦」方向(牙の根元から先端方向)に切り出されますが、
横目日輪は、象牙の日輪模様を印材に表現するために象牙の中心部からあえて「横」方向に切り出しているのです。
希少な象牙の中でも希少な中心部を贅沢な切り出し方法で採取した「象牙横目日輪」が、いかに貴重な印材であるかがお分かりいたけるかと思います。
象牙横目日輪は、
象牙自体の優れた機能性や感触に加えて、他にはないその独特の外観と、極めて高い希少性から
「所有することの喜び」を感じることのできる逸品だと言えます。
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当店はワシントン条約で国際取引が規制されている象牙製品(象牙印章)を扱うため、「種の保存法」に基づいて環境省・経済産業省に届け出を行い事業者番号を取得している正規の販売店です。
環境省・経済産業省事業者番号 : S-3-12-00080
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捺印性
耐久性
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お取り扱い なし
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お取り扱い なし
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お取り扱い なし
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象牙特上(ぞうげ・とくじょう)は、稀少性こそ象牙横目日輪に及びませんが、高級印鑑の代名詞「象牙」の中でも中心にごく近い部分のみから採取した最高級の象牙印材です。
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象牙はその希少性だけでなく、見た目や手にした時の質感、吸いつくような捺印性、長期使用に耐える強度等、印材としての機能も非常に高く、古くから高級印鑑素材として人気を博してきました。
その象牙ですが実は採取された部位により等級が異なるのをご存知でしょうか。
一般に中心部に近い個所から採取したものほどキメが細かく高品質です。
それと同時に中心部に近くなればなるほど採取できる数が少なくなるため希少性が高くなり、必然的に高価になります。
冒頭に記載したように、
「象牙特上」は、象牙の中心にごく近い部分のみから採取した最高級の象牙印材です。
希少性という点でこそ「象牙横目日輪」には及びませんが、キメの細かさや捺印性という品質面や機能面では甲乙つけ難い至高の逸品です。
「象牙上」に飽き足らずワンランク上の象牙をお探しのお客様、あるいは最高級の象牙をお探しだが「横目日輪」の日輪模様がお好みでないお客様には、こちらをお薦め致しております。
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当店はワシントン条約で国際取引が規制されている象牙製品(象牙印章)を扱うため、「種の保存法」に基づいて環境省・経済産業省に届け出を行い事業者番号を取得している正規の販売店です。
環境省・経済産業省事業者番号 : S-3-12-00080
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お取り扱い なし
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お取り扱い なし
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お取り扱い なし
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マンモス特上(まんもす・とくじょう)はシベリアの凍土から発掘される本物のマンモスの牙から印材に適した部分のみを採取したものです。
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一風変わった印鑑、珍しい素材をお探しの方に人気があります。
象牙の印鑑はご存知でも、マンモスの牙から印鑑を作れるのは初めて知ったお客様もいらっしゃいます。
そのせいか「この印鑑、象牙とよく似ているけど実はマンモスなんだ」という話のタネになるということで購入頂くことも多い印材です。
もちろん純粋に印材として見た場合においても、象牙とよく似た質感をもち、強度も同程度、目の細かさや捺印性能なども非常に高いものですので、
お薦めの印材の一つです。
捺印性
耐久性
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お取り扱い なし
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お取り扱い なし
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お取り扱い なし
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象牙上(ぞうげ・じょう)は、象牙特上や横目日輪には及びませんが手にした時の質感、捺印性、強度等、品質の高さは「さすが象牙」とご満足いただける人気の印材です。
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象牙はその希少性だけでなく、見た目や手にした時の質感、吸いつくような捺印性、長期使用に耐える強度等、印材としての機能も非常に高く、古くから高級印鑑素材として人気を博してきました。
その象牙ですが実は採取された部位により等級が異なるのをご存知でしょうか。
一般に中心部に近い個所から採取したものほどキメが細かく高品質です。
それと同時に中心部に近くなればなるほど採取できる数が少なくなるため希少性が高くなり、必然的に高値になります。
「象牙上」は、中心よりやや離れた中層部より採取した象牙です。
たとえば当店で扱いのあります「象牙特上」と「象牙横目日輪」はは中心にごく近い場所から採取したものです。
「象牙上」はこれらと比べますとキメの細かさなどでは一歩譲ります。
ただしそれはあくまで敢えて比較し優劣をつけた場合の相対的な話で、
手にした時の質感、捺印性、強度等、絶対的な品質の高さは「さすが象牙」とご満足いただけるものを選りすぐっております。
当店取り扱いの象牙では最もコストパフォーマンスに優れたものとなりますので、非常にお薦めです。
丸天丸タイプの印鑑には、印鑑と同材質のキャップ(ふた/鞘)を無料サービスにてお付けいたしております。
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当店はワシントン条約で国際取引が規制されている象牙製品(象牙印章)を扱うため、「種の保存法」に基づいて環境省・経済産業省に届け出を行い事業者番号を取得している正規の販売店です。
環境省・経済産業省事業者番号 : S-3-12-00080
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ブルークォーツは、水晶の中に微細な針状のトルマリンが含まれることにより、幻想的な夜の星空を彷彿とさせるような青と灰色に見える石です。
パワーストーン愛好家の中では、水晶とトルマリンの相乗効果により、水晶の何倍もの幸運のパワーがあるという説もあります。
印材として見た場合の特長は、鉱物ならではの高い硬度のため磨耗や欠けに非常に強い材質です。ただし落下等の「衝撃」には弱い一面がありますのでご注意ください。
捺印性
耐久性
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お取り扱い なし
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お取り扱い なし
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お取り扱い なし
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元々アベンチュリンという名前自体は石の名前ではなく「アベンチ ュレッセンス」というキラキラした輝きが語源だそうですが、こちらのアベンチュリンはグリーンアベンチュリンというもので、
「アベンチ ュレッセンス」がない代わりに、まるで森林の象徴のような緑色が特徴の癒し系の石です。
印材として見た場合の特長は、鉱物ならではの高い硬度のため磨耗や欠けに非常に強い材質です。ただし落下等の「衝撃」には弱い一面がありますのでご注意ください。
捺印性
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お取り扱い なし
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石英(せきえい、quartz、クォーツ)の非常に細かい結晶が緻密に固まってできた変わり種で、鮮やかな深い深紅をしたものを赤瑪瑙と呼んでいます。
瑪瑙の名前は、石の外観が馬の脳に似ているためつけられたそうです。
印材として見た場合の特長は、鉱物ならではの高い硬度のため磨耗や欠けに非常に強い材質です。ただし落下等の「衝撃」には弱い一面がありますのでご注意ください。
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石英(せきえい、quartz、クォーツ)の非常に細かい結晶が緻密に固まってできた変わり種で、白を基調とした淡い紫色をしています。
瑪瑙の名前は、石の外観が馬の脳に似ているためつけられたそうです。
印材として見た場合の特長は、鉱物ならではの高い硬度のため磨耗や欠けに非常に強い材質です。ただし落下等の「衝撃」には弱い一面がありますのでご注意ください。
捺印性
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お取り扱い なし
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石英(せきえい、quartz、クォーツ)の中でも無色透明なものを「水晶」と呼び、中でも淡いピンクに色づいた水晶を紅水晶と呼びます。
水晶や黄水晶に比べると透明度はあまりないかわりに、結晶が紡ぎだす「ひび割れ模様」が魅力で、恋愛運の石とされていることと合わせ女性の人気が非常に高い石です。
印材として見た場合の特長は、鉱物ならではの高い硬度のため磨耗や欠けに非常に強い材質です。ただし落下等の「衝撃」には弱い一面がありますのでご注意ください。
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お取り扱い なし
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石英(せきえい、quartz、クォーツ)の中でも無色透明なものを「水晶」と呼び、中でも黄色に色づいた水晶が黄水晶と呼ばれます。
その黄色はトパーズにも似ているので別名「シトリン・トパーズ」とも呼ばれています。
11月の誕生石ですので11月生まれの方へのプレゼントや、これから新しく事業を始めようとする方へのお祝いの品にピッタリです。
印材として見た場合の特長は、鉱物ならではの高い硬度のため磨耗や欠けに非常に強い材質です。ただし落下等の「衝撃」には弱い一面がありますのでご注意ください。
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石英(せきえい、quartz、クォーツ)の中でも無色透明なものを「水晶」と呼びますが、完全に透明な水晶は、目標や前に進むべき道をより明確にし、夢の実現をサポートしてくれるということで、パワーストーンの愛好家の間で大変重宝されてきました。
印材として見た場合の特長は、鉱物ならではの高い硬度のため磨耗や欠けに非常に強い材質です。ただし落下等の「衝撃」には弱い一面がありますのでご注意ください。
捺印性
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お取り扱い なし
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琥珀(こはく)は、その美しさから古来より現在に至るまで「宝石」や「宝飾品」として扱われてきました。
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その琥珀、実は
数千万年〜数億年前の木の樹脂が化石となったものだということはご存知でしょうか?
素材としての琥珀それ自体は、市場に大量に供給されるため、宝石としては安価な部類に入ります。
このため琥珀を使用した宝飾品の価値は、琥珀そのものよりもむしろ加工技術やデザインセンスが問われたようです。
当店で取り扱います琥珀は、自然由来の琥珀と人工樹脂とを合成し、宝石としての琥珀の美しさと印鑑としての強度を兼備した印材です。
数億年前の時を超えて印材として生まれ変わった美しい琥珀を元に熟練職人が腕をふるって作成した当店の琥珀印鑑は、きっと皆様にご満足頂けるかと思います。
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オランダ水牛純白芯持(おらんだ・すいぎゅう・じゅんぱく・しんもち)は白い飴色のものから深いグレーのものまでカラーバリエーションに富んだ美しさが人気の印材です。
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そのカラーバリエーションとは別に
「ふ」と呼ばれる斑模様があるものを「色物」、
ないものを「純白」と呼んで区別しています。
当店のオランダ水牛純白芯持は「純白」中で最高ランクのもので「色物」に比べて非常に希少性が高いため、その分高価格となってしまっておりますが、捺印性や耐久性などには特段の差はございません。
純粋に「見た目」「お好み」でお選び下さい。
(あくまで当店に限った話では、値段の差にも関わらず、純白の方が人気が高いです)
※
オランダ水牛は色・模様が1本1本大きく異なります。商品写真と同じ色・模様になりませんので、予めご了承下さい。
※「純白」は「
ふが、ほとんどない」という意味で、色が白いという意味では
ありませんのでご注意ください。
丸天丸タイプの印鑑には、印鑑と同材質のキャップ(ふた/鞘)を無料サービスにてお付けいたしております。
捺印性
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黒水牛特上染無芯持(くろすいぎゅう・とくじょう・そめなし・しんもち)は、印鑑の定番「黒水牛」の中で最高ランクの「玄人好み」の印材です。
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黒水牛は最も普及している印材ですが、
染無芯持をお持ちの方は中々いらっしゃらないでしょう。
知る人ぞ知る、分かる人だけに分かる、非常に希少性が高く、最高品質の黒水牛です。
名前の由来は
「染め加工がほとんど必要ない」ので「染無」と呼ばれるようになったと言われています。
強いて欠点を挙げるとすれば、染め加工をほとんど行っていないため、印鑑の側面に「角の繊維」が線としてうっすらと見えることです。
※本来は最高級品の「証」であり欠点ではありませんが、この側線がお気に召さない方もいらっしゃるため、敢えて欠点としております。
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印材として使用され始めたのは比較的最近のことで、見た目は半透明のものから深い飴色のものまであり、オランダ水牛と同様にカラーバリエーションが多い印材です。
琥珀やべっ甲に似た感じで高級感があり、印材としての強度や捺印性にも優れています。
黒水牛・オランダ水牛のような伝統的な印材は、特別「丑年」の方の人気が高いということはありませんが、
こちらのシープホーンは「未年」の方向けとしてご本人用、プレゼント用に人気があります。
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オランダ水牛色上芯持(おらんだ・すいぎゅう・いろじょう・しんもち)は白い飴色のものから深いグレーのものまでカラーバリエーションに富んだお洒落な印材です。
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そのカラーバリエーションとは別に
「ふ」と呼ばれる
斑模様があるものは
「色物」と呼ばれ、
当店の「オランダ水牛色上芯持」は色物の中で、最高ランクのものです。
黒水牛と同じく角系の芯持ち素材のため、耐久性や捺印性も高く、見た目の美しさと合わせて人気の素材です。
※
オランダ水牛は色・模様が1本1本大きく異なります。商品写真と同じ色・模様になりませんので、予めご了承下さい。
丸天丸タイプの印鑑には、印鑑と同材質のキャップ(ふた/鞘)を無料サービスにてお付けいたしております。
数ミリの薄い木材板に樹脂を含ませ、それをさらに何層にも重ねて圧力をかけて成形し数センチの厚みにした加工木材で、
その堅さは電車のレールの継ぎ目やLPG(液化石油ガス)ガスタンクの支えにも採用されるほどです。
天然木材にはない
加工木材ならではの「安定した」木目の美しさもあるため、万年筆の軸鞘や、お箸などにも使われています。
価格も安く、捺印性も良いので、実用性重視の方にお薦めです。
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楓(かえで)は、メイプル材のチップに特殊な樹脂を浸透させて作り上げたエコロジー印材です。
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その虎目調の木目は柘を彷彿とさせ、同じエコロジー印材の彩樺やアグニより優しくソフトな印象です。
捺印性や耐久性が優秀な上、天然木材にはない加工木材ならではの「安定した」木目の美しさも併せ持っています。
環境保全を考えて作られており、環境関連企業団体にも推薦されている次世代の印材としてお薦めの印材です。
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彩樺(さいか)は、天然の樺の木と特殊な樹脂とを高圧加熱処理して作りだされたエコロジー印材です。
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彩樺の見た目は木目がかなりハッキリと見えるのですが人工的な「わざとらしさ」はなく、ナチュラルな印象です。
印材としてみた場合、
天然素材と人工的な処理との「良いとこ取り」で捺印性や耐久性に優れている上、個体差も少なく、非常にコストパフォーマンスが高い印材です。
環境保全を考えて作られており、環境関連企業団体にも推薦されている次世代の印材としてお薦めしたい印材の1つです。
丸天丸タイプの印鑑には、印鑑と同材質のキャップ(ふた/鞘)を無料サービスにてお付けいたしております。
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黒彩樺(くろさいか)は天然の樺の木と特殊な樹脂とを高圧加熱処理して作りだされたエコロジー印材です。
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写真ですと黒彩樺の見た目は黒水牛とあまり見分けがつきませんが、実物では黒い色に混ざってナチュラルな木目がついています。
印材としてみた場合、
天然素材と人工的な処理との「いいとこ取り」で捺印性や耐久性に優れている上、個体差も少なく、非常にコストパフォーマンスが高い印材です。
環境保全を考えて作られており、環境関連企業団体にも推薦されている次世代の印材としてお薦めしたい印材の1つです。
丸天丸タイプの印鑑には、印鑑と同材質のキャップ(ふた/鞘)を無料サービスにてお付けいたしております。
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黒水牛特上芯持(くろすいぎゅう・とくじょう・しんもち)は、捺印性・耐久性に優れており、黒く美しい艶、リーズナブルな価格と併せて大変人気が高い、印鑑の定番素材です。
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黒水牛を含めた「角(つの)」系の素材のうち、
角の中心部分にあたる「芯」を含んでいる素材を「芯持(しんもち)」と呼びます。
「芯持」は他の部位に比べて希少性が高い上、丈夫で歪みやひび割れも少なく、粘りがある素材として重宝される
高級部位です。
当店の黒水牛は
訂正印を除き、
「芯持」素材のみを販売致しております。
このため個体によっては、印鑑上部に「芯」の部分が傷のように見えるものがありますが、
傷ではなく高級部位の証です。
※訂正印と「芯持」素材
訂正印が「芯持」ではない理由は訂正印のサイズにあります。
「芯持」が高級部位とされるのは、希少性と丈夫さの点においてですが、この芯持の丈夫さには秘密があります。
芯の「付近」は間違いなく最も丈夫なのですが、つまり「芯そのもの」はあまり丈夫ではない、という点です。
これは意外と言えば意外、当然と言えば当然なのですが、「芯そのもの」があまり丈夫でないのは「芯」というのは元来、神経が入っていた部分だからです。
通常の印鑑のサイズであれば「芯そのもの」があまり丈夫でないという欠点より、芯の「付近」は最も丈夫であるというメリットの方がはるかに大きいため、全く問題ありません。
一方、訂正印は丸型で直径6mm、小判型の楕円が最も細い部分は4mmと圧倒的に細いため、「芯そのもの」が占める割合が多くなってしまい、あえて高価な「芯持」素材を選ぶメリットが薄れてしまうのです。
丸天丸タイプの印鑑には、印鑑と同材質のキャップ(ふた/鞘)を無料サービスにてお付けいたしております。
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斧折樺(おのおれ・かんば)は、俗に「金のなる木」と言われ金運に関して縁起が良い木だとされています。
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斧折樺は、標高500m以上のやせた土地に自生しており、幹が1mm太くなるのに3年もかかるという大変成長が遅い木です。
自然林の中でも数が少なく、さらに成長も遅いためにほとんど植林もされていないため、入手の難しい希少性の高い木です。
成長の遅さは木の密度の高さに繋がり、堅く、重いというのが特徴です。
- 特にその堅さは斧で木を切ろうとしたら「斧の方が折れるほど堅い」と言われ名前の由来になっています。
- また、重さの方も日本産の樹木の中では最高クラスに重いため「水に沈む」とまで言われるほどです。
印材として見た場合、斧折樺の特徴である
「堅さ・キメの細かさ・重さ」は
印鑑に最適な性質ですので、非常にお薦めです。
捺印性
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薩摩本柘(さつまほんつげ)は、高級な国産の本柘の中でも最高ランクとされる鹿児島県産の印材です。
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堅さや耐久性といった点では黒水牛などに劣りますが、大事に取り扱って頂ければ長期間のご使用にも大きな問題はございません。
柘(つげ)は一般に、
・普及品としての東南アジア方面から輸入されている「柘」。(これを「アカネ」と言います)
・高級品としての国産の「本柘」(ほんつげ)
・国産の本柘の中でも最高ランクとされる鹿児島県産の「薩摩本柘」(さつま・ほんつげ)
があり、当店の表記は上記に準じており
こちらの商品は鹿児島県産の「薩摩本柘」となります。
「柘/アカネ」と「薩摩本柘」の違いは、手にとって見比べると簡単に分かります。
両者は色合いも違うのですが、それを別にしても明らかにキメが細かい方が「薩摩本柘」です。
アカネよりも薩摩本柘の方がキメが細かい分だけ捺印性が良く、色合いとあわせて見た目も上品な感じになります。
丸天丸タイプの印鑑には、印鑑と同材質のキャップ(ふた/鞘)を無料サービスにてお付けいたしております。
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黒檀(こくたん)は、黒を基調とした落ち着いた色合と独特の光沢感が人気の印材です。
日本では古くから紫檀(シタン)、鉄刀木(タガヤサン)と共に「唐木三大銘木」として珍重されてきました。
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黒檀は重く堅いため加工は難しいものの、その堅さは耐久性に、その重さと色合いは重厚感へと繋がり、
黒檀を使用した仏具や家具は、唐木仏壇を代表とした「高級品」として知られています。
黒檀は割れやすいという欠点はあるものの、印材としても耐久性・捺印性が高く、厳かな雰囲気があるため、特に男性の方や年輩の方、セレブな女性に大変人気がある印材です。
捺印性
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お取り扱い なし
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柘/アカネ(つげ)は、お求めやすい価格が人気の印材です。堅さや耐久性といった点では黒水牛などに劣りますが、大事に取り扱って頂くことで長期間に渡ってご使用頂けます。
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柘(つげ)は一般に、
・普及品としての東南アジア方面から輸入されている「柘」。(これを「アカネ」と言います)
・高級品としての国産の「本柘」(ほんつげ)
・国産の本柘の中でも最高ランクとされる鹿児島県産の「薩摩本柘」(さつま・ほんつげ)
があり、当店の表記は上記に準じており
こちらの商品は東南アジア原産の「柘/アカネ」となります。
「柘/アカネ」と「薩摩本柘」の違いは、手にとって見比べると簡単に分かります。
両者は色合いも違うのですが、それを別にしても明らかにキメが細かい方が「薩摩本柘」です。
アカネよりも薩摩本柘の方がキメが細かい分だけ捺印性が良く、色合いとあわせて見た目も上品な感じになります。
丸天丸タイプの印鑑には、印鑑と同材質のキャップ(ふた/鞘)を無料サービスにてお付けいたしております。
ご利用案内
ご注文は当サイトにて24時間・年中無休にて承っております。
お届けに関して
■送料:全国一律500円
・ネーム印・ゴム印・スタンプ・ケース等の送料は一律500円です。
・実印などのご印鑑は送料無料の商品もございます。
・送料500円の商品を送料無料商品と同時に ご購入頂く場合は、送料無料になります。
■配達方法
特に記載のない限り(メール便ではなく)宅配便にて
お届けしております。(宅配会社はご指定頂けません)
お届けする宅配会社およびお荷物お問い合わせ番号は
出荷完了メールに記載してお知らせいたします。
■お届け時間帯のご指定
ご注文時に、上記4つの時間帯からご選択頂けます。
12〜14時指定は、2017年5月をもって終了いたしました。
■商品の配達所要日数について
※発送までにかかる日数は商品ページにてご確認下さい。
※県単位の表ですので離島など一部地域は異なります。
※メール便は上記日数にプラス1〜2日程度かかります。
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返品・返金
再販の難しいオーダーメイド商品を取り扱っております関係上、お客様都合による商品の返品・返金は一切お受けしておりません。
予めご了承の上、印面の文字内容、サイズや色等、ご注文前に十分にご確認頂きますようお願い致します。
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商品の不備・過失
万一、商品の破損・瑕疵・ご注文内容と異なる誤納品等がありました場合は、商品到着日より5日以内にご連絡ください。
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